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Re:(2)専門医について No.[4100]
投稿者:4073 投稿時間:2007/11/14 [水曜日] 09:41:32
確かに専門医にかかったほうがはいいでしょうし、探す努力をするのも
大事なことだと思います。でも、いろいろな情報に惑わされてあちこち
医者を変えたり、わざわざ遠方の病院まで通院してくる人がけっこうい
るのですよね。はたから見たらそんな必要もなさそうな人なんですけど
。そういうことを言いたかったのです。
クロン子さんがそうだと言うわけではないです。どこに住んでいるのか
もどんな病状なのかもわかりませんので、クロン子さんについてはなん
とも言えません。あくまでも一般的な話です。

それに、みなさん「専門医」っていいますけど、でも「専門医」ってど
んな医者なのでしょうか?
確かIBDの「専門医」って資格はなかったと思いますし、極論してしまえ
ば医者の自称でしょう?はっきり言って素人には誰が専門医かわからな
いし、メディアの情報を鵜呑みにするしかないのですけど、私はメディ
アには取り上げられないし「専門医」とは呼ばれてないけど、一生懸命
がんばっている先生たちがたくさんいることを知っています。一部の先
生方だけが脚光を浴びてしまっている現状を憂いています。別にメディ
アが悪いと言いたいわけではないですが、結果的にそうなってしまって
るのでしょう。

それから、最新の治療と標準治療は別のものです。最新の治療の中には
最新過ぎて評価がまだ定まってない治療もいっぱいあります。ペンタサ
と免疫抑制剤の併用がダメというのは、私は知りません。まだ研究段階
で広く認められたものではないのではないですか?UCのペンタサの量に
ついては理論的にではなく、私の経験上、まったくそのとおりだと思っ
ています。
でも、いちぢくさんは、こういっては失礼なのですが、しょせん素人で
しょう?素人がこの情報が正しいものかどうか、どの程度信用していい
ものなのかどうか、正しく評価することはできないです。そこに書いて
あることに対し批判的に考察することが、素人にはできません。ただそ
の情報をそのまままるごと受け入れるか、否定するかどちらかです。論
文になっていることだって、必ずしも正しいものとは限らないし、それ
に、その知識が専門医としてなら知っているべきことだとしても、それ
をそのまま実践していいかどうかは別の話です。理論としての「医学」
と実践応用としての「医療」は違う物です。

インターネットを含むメディアを見ていると、みなさん患者なのに、ほ
んとうによく勉強されていて、私にとってまさに最新の情報が得られま
す。ですが、素人には、その情報が現在にまでいたる「医学」や「医療
」という流れの中で実際にどのように位置付けられるのかわからない。
その情報の中には最先端の治療もあれば、評価がある程度定まった治療
もあるでしょう。でも、素人の私にはみんな同質の情報にしか受け取れ
ない。その情報の適切な評価ができないのです。私には「よくわからな
い」ということがわかっているからまだいいですけど、何も知らない初
心者の人の中には、いわゆる「最新」の情報に振り回されて、わけもわ
からずただ不安になっている人がたくさん見受けられます。

結局何がいいたかったかのというと、重症の人なら別ですが、軽症の人
までいろいろな情報に惑わされてしまい、自分の受けている治療や医者
に対して不安になってる人がいっぱいいるので、そこまで心配しなくて
もいいんじゃないんですか?ということだったのです。クロン子さんの
ことじゃなくて、あくまでも一般論としてですが。

最後ですが、私は個人的には、その人が満足できる先生や治療がもっと
もよいと思っています。たとえ、その治療が現在の水準からしてみれば
不適切なものであったとしても、それで患者が満足できるのだとしたら
そのほうがはるかにいいと思っています。もちろんこれも一般論ですが
。